電車ネタ - その2 -
電車ネタのページの2ページ目です。 ( 1ページ目 )
前ページに引き続き電車ネタを書いていこうと思います。。。
台車のページへのリンクは前ページに引き続き残しておきます。
諸事情により、最近は更新できていませんでした…
最近の電車ネタを少し書きます。
先日、683系2000番台しらさぎ編成が来阪しました。
↑683系2000番台しらさぎ編成による団臨 ↑『しらさぎ』と『サンダーバード』の違い
パッと見ると、サンダーバードに見えますが、上の右側の写真のように窓の下のラインが違います。
しらさぎ編成は窓の下のラインが青と黄色の2色なのですが、サンダーバード編成は青1色のラインになっています。
また、このような微妙な違い以前に、サンダーバード編成は3両、6両、9両単位になっており、上の写真のような5両編成でサンダーバード編成
というものは存在しません。
また、しらさぎは普段は名古屋・米原〜金沢・富山方面を結ぶ列車なので定期列車で大阪まで来ることはありません。
なので、大阪で『しらさぎ』というのは結構レアです。
2月17日、489系H01編成(ボンネット編成)が団体臨時列車として来阪しました。
↑489系H01編成を使用した団臨
全面のHMの部分が蛍光灯むき出しです。
ちなみに、上の写真で編成の後部の側面にライトが当たっているのが分かると思いますが、実は
この外線の489系のすぐ後ろに内線を走る普通電車が迫っており、危うく並走して被られる所でした。
上の489系の来阪がニュースになっていました。 → 489系来阪のニュース
山陽新幹線を走る100系のK編成のうち、K53、K54、K55編成の3編成がフレッシュグリーン色から原色に戻されているのですが、なかなか撮れる機会がありませんでした。
100系も引退が近いので、せっかくなので原色の100系を記録に残しに行きました。
↑懐かしい原色の100系(K55編成) ↑原色の100系の側面
100系と言えば、なんと言っても猫目のライトが特徴的です。
↑100系の猫目のライト
それにしても、やっぱり原色の100系はいいですね。
私が原色の100系を生で見るのは、記憶が確かならば2003年以来です。
引退を前に原色に戻してくださったJR西日本さんのご好意に感謝ですm(_ _)m
ちなみに、フレッシュグリーン色の100系はこちらです↓
↑フレッシュグリーン色の100系(K56編成) ↑100系のパンタグラフ
現在、山陽新幹線を走る新幹線は大きく分けて100系、300系、500系、700系、N700系の5形式ですが、100系以外はパンタグラフがシングルアームであり、菱形のパンタグラフは100系のみです。
300系もデビュー時は菱形パンタでしたが、騒音の問題から後にシングルアームのパンタに付け替えられました。
また、500系も16両編成のW編成時代は翼型パンタグラフでしたが、短編成化されV編成になった時にシングルアームのパンタグラフに付け替えられました。
↑W編成時代の翼型パンタ(500系) ↑V編成化に伴い変更されたシングルアームのパンタ(500系)
翼型パンタはフクロウからヒントを得て開発されたというエピソードが有名ですよね。
(翼型パンタは後にも先にも16両編成時代の500系にしか採用されていません。つまり、(ry。。。これより先は書きません)
話がそれてしまいましたが、個人的にパンタグラフに関しては、菱形パンタは”電車”という感じがするので良いと思います。
特徴的なライト、菱形パンタ、運転席の平面の窓、やっぱり100系はカッコイイですね。
(普段は在来線ネタが多いのですが、珍しく新幹線ネタを入れてみました。)
2月21日、吹田(信)から向日町(操)まで嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が回送されました。(スジは配9942でした)
トロッコ列車は5両編成で、EF65-1124が牽引していました。
トロッコ列車の編成は下記のようになっていました。
←向日町(操) 【SK300-1】+【SK100-1】+【SK100-11】+【SK100-2】+【SK200-1】 吹田(信)→
↑EF65牽引のトロッコ列車 ↑嵯峨野トロッコ列車
嵯峨野トロッコ列車はかなり前に乗ったことがありますが、そのときはもちろん嵯峨野観光鉄道の線路で普通にDE10の牽引でした(当たり前ですが…)。
今回のように吹田工場に入場でもしない限りは、嵯峨野観光鉄道でしか走りませんし、嵯峨野観光鉄道で走っているときはDE10の専用機が牽引しているので、このように電気機関車に牽引されることは普段はありません。
今回EF65牽引の嵯峨野トロッコ列車というレアな光景を記録できて良かったです。
上で書いた嵯峨野トロッコ列車の回送がニュースになっていました。 → 嵯峨野トロッコ列車の回送のニュース
個人的にはあまり興味が無いのですが、富山機関区のEF81が回送されているというニュースを見つけました。 → EF81回送のニュース
このニュースを見て思い出したのですが、この記事の中のEF510-8牽引のEF81-37の回送を21日に偶然目撃していました。
↑EF81-37を牽引するEF510-8(いわゆるレッドサンダー)
↑EF510-8(右)に牽引されるEF81-37(左)の側面
それにしても、EF81はかなり痛々しい姿でした。
2月22日、287系7両(4連+3連)が近畿車輛から出場しました。 → 287系出場のニュース
これまで287系は近畿車輛から、4連+3連と4連が出場していましたが、3回目の今回は4連+3連での出場となりました。
これで287系は18両が出たことになります。
また、来週にはさらに4連+3連の7両が近畿車輛から出場する模様です。
2月23日、川崎重工兵庫工場から521系2連×3が出場し、公式試運転を行いました。
↑521系2連×3による公式試運転
521系が6両編成で東海道本線を走行するというのも試運転ならではのおもしろい光景ですね。
上で書いた521系の出場についての記事を見つけました。 → 521系出場のニュース
上に載せた写真では手前(右)から第31編成、32編成、33編成の順になっています。
2月25日、日根野区の381系D652編成が本線試運転を行いました。
↑試運転を行う381系D652編成 ↑『試運転』表示のクロ380-2
今回本線試運転を行った381系はD652編成で、『スーパーくろしお』に充当される編成なので、
パノラマグリーン車(クロ380)がついています。
パノラマグリーン車のLED表示はスーパーくろしおに運用中は『スーパーくろしお』という表示で、
回送時は『回送』なのですが、普段はこの2パターンの表示しか用いられません。
ですので、クロ380の『試運転』表示のLEDは少しレアです。
↑クロ380のLED『スーパーくろしお』 ↑クロ380のLED『回送』 ↑クロ380のLED『試運転』
ちなみに、私はスーパーくろしお編成がはんわライナーに充当された時にクロ380の『はんわライナー』表示のLEDも見たことがあります。
2月25日、クモヤ443が姫路方面から向日町(操)まで回送されました。
↑クモヤ443
クモヤ443については電車ネタのページの1ページ目で2度ほど取り上げましたが、
私はクモヤ443とは4ヶ月振りの再会になりました。
2月27日、『あすか』を使用したブライダルトレインが大阪〜敦賀間で運転されました。
↑EF81-106牽引による『あすか』(往路) ↑最後尾は飾り付けが施されていました。
往路(大阪→敦賀)はEF81-106が牽引し、復路は釜が交換されてEF81-108牽引していました。
↑EF81-108牽引による『あすか』(復路)
釜が交換されていたというのは、その時は気付かなかったのですが、
後で他の方がネットで書かれているのを見て気が付きました。すごいですね。
(今回の『あすか』についての記事を見つけました。 → あすかのニュース )
宮原総合運転所に留置されている205系の一部の編成の青い帯が剥がされているようですね。
↑宮原総合運転所
私は2月20日に宮原総合運転所に行ったのですが、その時は見える範囲で留置されていた全ての205系にまだ青い帯がついていました。
ですので、つい最近剥がされた模様です。帯の色を変更するようですね。
(207系、321系と同じカラーリングになるのでしょうか…少し楽しみですね。)
↑宮原の205系(青帯)
↑宮原に留置されている205系(青帯) (上の写真とは別の編成)
これを撮った時は205系の青帯が変更されるのは知らなかったのですが、偶然撮っていたものがいい記録になり良かったです。
3月2日から阪和線にウグイス色の103系(NS409編成)が走り始めました。 → 阪和線のウグイス色103系のニュース
運用初日の3月2日は205系1000番台4連の運用である『71A』運用に入ったそうです。
いつまで続くか分らないので早いうちに記録しようと思い、運用2日目(3月3日)は『72A』に入ると予想し出かけたのですが、3月3日は『72A』には入っておらず『74A』に入っていました。
阪和線の71A〜74Aの運用は所定では205系1000番台4連の運用ですが、ここ最近一部で103系4連の代走が入っているようですので、当分はこの運用(71A〜74A)にこのウグイス色の103系が入るのではないでしょうか。
(※あくまで私的な予想です…間違っていたらすみませんm(_ _)m)
↑阪和線の74A運用に就くウグイス色103系NS409編成(阪和線での運用2日目)
余談ですが、72Aで来ると思っていたので、この74Aは不意打ちでかなり驚きました…
しかしなんとか記録に残せて良かったです。
まだネットで話題になっていませんが、3月6日に阪和線のA22運用に新混色編成が入っているのを確認しました。
かつて電車ネタのページの1ページ目で書いていたスカイブルーとウグイスの混色編成は結局撮れずじまいで組成変更の上廃車されてしまいましたが、今回新たに103系6連のスカイブルーとウグイスの混色編成が登場しました。
編成は以下のようになっていました。
←和歌山 【クハ103-616】【モハ102-546】【モハ103-390】【モハ102-551】【モハ103-395】【クハ103-97】 →天王寺
天王寺方のクハ103-97のみがウグイス色で残りはスカイブルーでした。
ネット上の目撃情報からして、おそらく、3月6日が運用初日であると思われます。
↑阪和線の新混色編成(一番手前がクハ103-616) ↑ウグイス色のクハ103-97
この混色編成のことは存在すら知らなかったのですが、偶然撮影できました。ラッキーでした。
上で書いた阪和線103系の混色編成が早速ニュースになっていました。 → 103系混色編成のニュース
やはり、3月6日が運用初日だったようです。
3月9日はネタが盛りだくさんでした。
時間的に全ては行けませんでしたが、個人的に期待していたメインのE657系の甲種は何とか撮影することができました。
全体的な感想として、この日は平日の昼間にも関わらず、どこもかなりの人で賑わっていたのに驚きました…
ここでは、3つのネタを取り上げることにします。
【一つ目】
3月9日、521系の最終増備編成である第34、35編成が湖西線で試運転を行いました。
↑湖西線に試運転に向かう521系第34、35編成
この編成は3月7日に川崎重工を出場していた編成です。 (→ 521系最終増備編成出場のニュース)
【二つ目】
3月9日、489系H01編成が団体臨時列車として来阪しました。
489系H01編成は先日(2月17日)も来阪し話題になっていました。
↑489系H01編成使用の団臨 ↑489系H01編成
↑トップナンバーの証(クハ489-1) ↑『団体専用』表示
今回もHMは用意されていませんでした。側面は『団体専用』表示になっていました。
【三つ目(メイン)】
3月9日、JR東日本用の最新型特急車両E657系の第一編成のうちの5両分が近畿車輛を出場しました。
この5両は山口県の笠戸にある日立の車両工場まで回送されるそうです。
日立でもE657系を5両製造し、日立製造分(5両)と近畿車輛製造分(5両)を合わせて
一編成(10両)を組み上げJR東日本まで回送されるそうです。
普段は在来線用車両は一編成を自社内で組み上げて回送されているので、今回のようなケースはかなりレアです。
↑近畿車輛から山口県まで回送されるE657系第一編成(のうちの5両)
また、E657系はこれが第一編成であり実写はまだ公開されていないということで、
今回貴重な姿を記録できて良かったです。
E657系はJR東日本っぽさが出ている感じがします。そう感じるのは、651系からE653系、E655系までの流れをくむデザインのせいなのでしょうが、何か次世代特急っぽい雰囲気でカッコいいと思います。
少し前にこのページで触れましたが、205系の新色がついに姿を見せたようです。 → 205系新色のニュース
どう見てもウソ電にしか見えないのは私だけでしょうか…
3月12日のダイヤ改正で運用入りすることになりそうなので、楽しみですね。
【重要なお知らせ】
長らく更新してきた本サイトですが、この度、一身上の都合により
閉鎖することを決意しました。
誠に勝手ではありますが、とりあえず、更新をストップします。
近いうちにサイトを削除する方向で考えています。
(サイトを閉鎖するだけであって、これからも鉄道好きである
ということに変わりはありません。)
短い間でしたが、本サイトをご覧下さっていた皆様、
本当にありがとうございましたm(_ _)m